ピエゾブラッシュ

製品
エレクトロニクス、医療技術、模型や試作品製作時の接着や印刷、コーティング工程において、特に表面積の小さな物の接着は難しく、それが異なる素材や重いもの同士となるとますます難題となります。
ハンドヘルド大気圧低温プラズマ - ピエゾブラッシュPZ2は、温度に敏感なプラスチックなどの材料を強固に接着するために開発された、小型の表面改質装置です。手作業あるいはインラインで、低温のエアープラズマによって表面改質ができるようになっています。ハンディタイプのPZ2は、ボタンを押すだけでプラズマが発生します。小さなコントローラーがエアーと電力をコントロールし、低温プラズマが圧電素子によって発生します。ピエゾブラッシュPZ2を照射するだけで、基材表面はプラズマによって活性化され、有機物を洗浄したり、濡れ性を向上させたりすることができます。接着時には、界面の密着強度を大幅に改善します。




原理
ピエゾブラッシュの動作は非常に低温(40℃以下)で、安全な電圧のもとで稼動します。通常の大気圧プラズマ発生装置は、高温で基材に少なからずダメージを与えますが、ピエゾブラッシュは温度に敏感な基材でも処理できます。しかもその高い活性化効果に加え、オペレーターも安全です。




特徴
・ 大気圧低温プラズマによる室温処理
・ 小ロット生産、修理、研究開発向け
・ ハンディーで安全な操作性
・ 単体で使用可能
・ クリーンルームで使用可能
・ オプションノズル
  - マルチガスノズル: 窒素、ヘリウム、アルゴン 使用可
  - ニアフィールドノズル: 導電性基材処理




用途
ピエゾブラッシュPZ2はコンパクトで、プラスチック表面活性化を必要とする手作業の現場や研究所での使用に向いています。例えばエレクトロニクスや精密機器など高度な加工が要される製造過程でも、ハンディーなピエゾブラッシュは手作業に大変役立ちます。また、パーティクルフリーですので、クリーンルームでも使用可能です。
用途:
・接着
・塗装
・印刷
処理対象:
・熱可塑性樹脂
・エラストマー
・シリコーン
・セラミック




カテゴリー別取扱製品